お申し込みから渡航までの流れ
日本人卵子提供+着床前診断(NGS)自己移植プログラムの一例(タイ+カンボジアの場合)
仮予約は遅くても2~3ヶ月前までにお願いします。なお、個々の事情によりこの流れと同じにならない場合もあります。
ステップ1
問い合わせ・見積もりする
問い合わせフォームやメールまたはIP電話(050-3134-3722/日本国内)そしてLINEなどで希望されるプログラムについてお気軽にご相談いただき、以下のことを明確にしましょう。
- 治療先の国をどこにするか
- 着床前診断を行うかどうか
- 予算や治療のリスクについて
治療の内容が決まれば、弊社よりお客様専用のプログラムファイルを作成しお送り致しますので、内容を確認頂きます。
★パスポートの無い人は速やかにパスポートを申請して取得してください。
ステップ2
事前検査する
必要に応じて日本国内で事前検査を受けて頂きます。
【女性パートナーの方】
(費用は自己負担でお願いします)
- AMH検査を含む、フルブライダルチェック
- 風疹と麻疹予防接種
- その他、現地の医師が必要と判断した検査
【男性パートナーの方】
(費用は自己負担でお願いします)
- 精子検査(郵送で検査できます)
- その他、現地の医師が必要と判断した検査
ステップ3
仮予約する
治療と契約内容が定まったら弊社所定のフォームから仮予約します。
ステップ4
卵子ドナーを指名
卵子ドナーを指名頂き、弊社より卵子ドナー様へ意思確認を行います。
ステップ5
契約する
弊社サポート内容契約書や同意書を弊社よりお送りしますので、契約書に署名捺印して契約頂きます。
ステップ6
卵子ドナー検査費用を振込む
卵子ドナー様に受けて頂く事前検査の費用を弊社指定口座までお振り込み頂きます。
ステップ7
本予約して申込金を入金
弊社所定の本予約フォームから本予約していただき、所定の申込金を弊社指定のタイ口座まで海外送金して頂きます。
ステップ8
航空券を手配する
現地までの航空券を手配して頂きます(自己手配、または弊社へ紹介の依頼)。
ステップ9
渡航する
ご夫婦で渡航して、担当医のカウンセリングを受けて頂きます。カウンセリング時には弊社スタッフが同行してサポート致します。
ステップ10
治療費を支払う
現地クリニックで治療費を支払います。
ステップ11
精子保存と血液検査
現地クリニックで精子保存と血液検査を受けます。
ステップ12
一旦、帰国する
移植に備えるための薬剤をクリニックより貰い、一旦日本へ帰国してから薬剤を摂取して移植に備えて頂きます。
ステップ13
卵子ドナーの渡航
卵子ドナー様が現地に渡航し、必要な検査を受けます。
ステップ14
採卵前検査
卵子ドナー様の検査後、採卵のための準備に進みます。
ステップ15
採卵準備
卵子ドナー様に卵巣刺激剤を自己注射していただき、採卵準備を整えます。
ステップ16
採卵する
採卵予定日前日に卵子ドナー様がカンボジアに渡航し、採卵を行います。
ステップ17
顕微授精する
卵子ドナー様から採卵した卵子をICSI(顕微授精)させて培養します。
ステップ18
着床前診断をする
培養後の胚の一部をバンコクまで送り、着床前診断を行います。胚は凍結保存されます。
ステップ19
着床前診断の結果が出る
着床前診断の結果票が弊社に届きますので、内容を確認して頂きます。
ステップ20
移植日の決定と渡航
移植日(卵巣刺激剤注射から90日以内)を決めていただき、日程に合わせて渡航頂きます。
ステップ21
移植を受ける
内膜の状態が移植に適した状態であると現地クリニックの医師が判断したら、凍結胚を溶解し胚移植を受けます。
ステップ22
帰国して妊娠判定を待つ
日本に帰国して、妊娠判定を待ちます。妊娠判定は胚移植後10日前後に分かります。
一人で悩む必要はありません。些細なことでもご相談下さい。
1. 依頼者との情報交換(Eメール、IP電話、LINE、スカイプ)
弊社提供のプログラムがお客様の希望に沿ったものであるか、また、 健康状態や様々な条件など事前にメールや電話あるいはスカイプなどを通して確認します。費用や不安な点があれば、どんなことでもご相談ください。
日本からのタイへの電話での問い合わせは050-3134-3722(IP電話) お問い合わせ時間は日本時間で12:00~24:00の間でお願いします。
2. 仮予約とスケジュール調整
遅くても3ヶ月前までに仮予約いただき、治療日を決定します。これに合わせて渡タイのスケジュールを調整します。 渡タイ日に生理が来ることが重要ですので、低容量ピルを服用して生理周期の調整をお願いします。(ピルは自己手配でもタイから郵送でも可能です。)
卵子提供を受けての体外受精を希望される方は卵子ドナーも事前に決定していただきます。
3. タイへ渡航(1回目)
タイのスワナプーム空港までお客様をお迎えに参ります。
到着日に生理が来ていれば翌日に医療機関にお客様をお連れして、採血や精子採取やエコー診断を行います。
4. 検査とカウンセリング後に、正式な契約となります。
治療内容とプログラムの内容が決まりますので、契約と精算をお願いします。 (精算は円の現金で行いますが、為替変動の影響を受けます。)
5.ホルモン服用スケジュールを作成してお渡しします。
日本に帰国後、どのように薬剤を服用回数や頻度を書いたスケジュール表をあなたに合わせてお作りしてお渡しいたします。
6. 卵子ドナーがタイ渡航
採卵して凍結保存した精子を溶解して受精させてから培養後に凍結保存します。
7. 移植のためにタイ渡航(2回目)
生理日にあわせて組まれた日程に合わせて渡タイしていただき、到着日の翌日に医療機関にお連れして医師の検診を行います。その結果で採卵日や移植日が確定されます。移植日前日にカンボジアに渡航して移植します。
8.移植後2~3日後に日本へ帰国できます。
帰国後は医師に指示された薬剤の服用や投与を忘れずに行ってください。
9. 日本での妊娠判定・妊娠期・出産
約10日後に簡易妊娠検査をしていただき、妊娠反応が出た場合は出産をする予定の病院やクリニックで再検査を行っていただきます。
妊娠が確定したら、後は定期的に医療機関の担当医に診察を受けてください。